GoogleEarthでATSルートを表示させてみました。
まず全体の写真
AIS JAPANで公開されているすべてのルート
・航空路
・RNAV ROUTE
・直行経路
・洋上転移経路
を入れています。
また無線施設及び位置通報点のデータを入れてます
無線施設のアイコンをクリックすると表示 |
またルートをクリックするとルートの詳細データを見れます。
詳細データ内のポイントリンクをクリックするとそのポイントにジャンプできることが可能です。
(ツール>オプション>全般>ローカルファイルと個人ファイルのアクセスを許可するのチェックが必要です。)
今回<LineStyle>内の<gx:labelVisibility>をいじることによって線に直接ラベルを表示させています。
線のそって名前が表示 |
クリックしたときに表示させてるバルーンの装飾は
<BalloonStyle>内に直接CSSデータを書き込んでいるので各description内にCSSを書き込む必要がなく若干の容量軽減になっています。
フォルダ構成
-ROUTE
-ENROUTE
-RNAV
-DIRECT
-OTR
-POINT
-Radio Navigation
-DIRECT POINT
-default
-CONBINATION
-RNAV POINT
-ENROUTEpt
-OTRpt
COMBINATIONはENROUTE、RNAV、DIRECT、OTRの複数で使われている位置通報点。
defaultはAIS JAPAN内のPOINT一覧にあったもので経路に使用されていないものとなっております。
正規表現を使用して自動的にファイルを作り上げいるので確認作業を行ってないので
データを使用して生じた責任は負いかねます。
ATS ROUTE.kmz
ダウンロード
遅レスですが、こういったデータを探していました。非常に参考になります。
返信削除活用させていただきます。
プログラミングに関しては素人のため質問をお許しいただきたいのですが、こちらのデータはAIS JAPANが更新されると、当然更新作業も必要でしょうか。もしくは、自動的にデータを取得しkmlに反映する仕様なのでしょうか。
こんばんは
返信削除コメントありがとうございます。
kmlファイル自体は自身を書き換える事やファイルを作り出す事ができないため、
プログラムを起動したときにAIS JAPANに巡回しeffectiveな日付のものから自動的にKMLファイルを作る仕様となっております。
都度有効な日付の度に作成する必要があります。